2024.10.21 西大島

訪問看護師 母の介護を始める その3 ~生き甲斐の箱折り~

訪問看護の利用者様、100歳の方🧓はリウマチで痛む手パーでありながら、添付写真のような箱を毎日20~40枚折られていました

 『何かに使ってねラブラブ』と大きな紙袋にいっぱい、私達に下さり、業務で、家庭で以下のように使用させて頂いています。

 ・お菓子配り🥨・ゴミ箱🌰🥜

 ・ガーゼ交換時のトレイや膿盆として

 ・摘便時の排泄物をトイレに運ぶ(二枚重ねにする)

 ・半分崩してちり取り状にして、爪切り時の爪受け

 ・トイレの使用済みサニタリー入れ

 ・洗面台では、髪の毛入れ

 ・野菜🥕のかわむき入れ等々何にでも使えます

 しかし、この素晴らしい折手の方🧓は施設入所され、今は在庫もなくなり不便になりますが、折り続ける根性も私にはありません💦😫

 昨日訪問した寝たきりの方は『こんなになってまで生きていたら迷惑、早く死にたい…皆に迷惑かけてまで生きていたくない…早くえん魔様、迎えに来て~』と何度も何度も仰っていました。 

 母も『何か出来ることないかなぁ~』と言っていたので、この箱折りを教えたところ、それが生き甲斐になりましたラブ 職場の心優しい友達が、母の為にこの紙を持って来て下さり、心から感謝ですピンクハート

 認知症になっても、人の役に立てる喜びピンクハートを得られました笑い泣き

 100歳の方🧓、死にたいと仰っている方🛏️からの学びに、そしてお友達の温かさに感謝です飛び出すハート愛飛び出すハート

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