【あすなろの部屋】上石神井看護師インタビュー後半!!
インタビュー後半です
不安を感じた時にはどのようにしていましたか?
一人で看護師として訪問・対応している以上は適当な事を言わずやらず、
分からない時ははっきりそう伝え、「調べてきます」と良く言っていたと思います。
緊急対応時なども、一人で判断できない時は夜中でも先輩看護師に電話させて頂き、
指示を仰いでいました。
嫌な顔をせずに教えてくださる先輩方だったため、
私もそのうち安心して訪問や緊急電話を持つ事が出来たのを覚えています。
難しいと感じることはないのですか?
ありますよ。
私たちの仕事は病院と違い、ご自宅に訪問するため、
利用者様とそのご家族様が常に主体になります。
そのため、コミュニケーションの勧め方次第では事の真意とは
違うように捉えられてしまったりする事も多々あります。
それがきっかけで信頼関係が崩れてしまいかねないというところは気を使いますね。
やりがいと感じることはどのようなことですか?
色々な利用者様がいます。
その中でもコミュニケーションに関しては一番難しい所であり、
いかに上手く伝えたり、お話をするかはある意味この仕事のやりがいだと思います。
また、医師やケアマネ―ジャーさん、ヘルパーさん、そしてご家族が
一丸となってケアを行えていると実感した時にこれこそ在宅!とやりがいを感じます。
お疲れのところありがとうございました!
次回はリハビリスタッフさんです!
お楽しみに!