コミュニケーション機器について
先日、江東区訪問看護ステーション協議会主催の「コミュニケーション機器の基礎知識や実際を見て触れる」の研修会へ参加してきました。
千葉県にある、みどりのまきば企画の方が講師となって、実際のコミュニケーション機器を使いながら、教えてくださいました。
神経難病などで体が不自由となり、言葉でのコミュニケーションが難しくなった方に対して用いるもので、いろいろな種類があります。
スマホのように、指の操作で画面をタッチしながら入力するものや、手元のボタンで入力するもの、視線を感知して入力するもの、わずかな筋肉の動きや血流量で入力するもの、・・・
その方に合わせた入力方法を選択することが大切です
そこには、みどりのまきば企画さんのような専門業者さんはもとより、医師や看護師、リハビリスタッフなど、多職種の連携で適切に評価が必要だと教えて頂きましたせっかくの機器も、うまく使いこなせなければもったいないです。
また、使い方に慣れるには練習が必要であり、時間もかかります。体の動きが悪くなる前から、少しずつ練習して導入する大切さも教えていただきました
必要なご利用者様に対して、私達訪問看護・リハビリスタッフとして関わっていければと思います。
話は変わりますが、夜は寒くなり、クリスマスムードが高まってきました。新橋駅前のSL広場でも、イルミネーションでキラキラのSLがありました。
寒さに気を付けて、頑張りましょう~