2019.03.07 あすなろ訪問看護ステーション スタッフ奮闘記!

装具について

訪問リハビリでは、装具の使用状況についても一緒にみています

装具は、体の動きを助けたり、負担となって痛みが出やすい部分に使用したり、目的によって選択されます。
腰のコルセットや足のサポーター、首のカラーとよばれる固定具など、形も大きさも様々です。
腰のコルセット一つをとっても、プラスチック製の硬い物や布製の柔らかい物などがあり、使用感も違います。
装具も進歩しているそうで、新しい素材を使った装具が出てきているそうです。日々勉強しなければいけませんね

足の装具では、関節を適切な角度に調節したり、固定性をあげて筋肉の働きを助けたり、・・・使用中の動き方も評価しますが、装具を外して皮膚状態をみることも大切です。

擦れて、皮膚が赤くなったり、痛みが出る場所はないですか?皮膚が暑くなって、タコができているところはないですか?

どんなに最新の装具を持っていても、使い勝手が悪いと徐々に使わなくなることもあります。それではもったいないです
必要時、適切に、体の一部として使用できるように、装具を使っていけると良いですね。

ご本人様を中心に、先生や義肢装具士さん、看護師さん達と連携をとりながら、支援していけたらと思います。

 

 

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