2023.10.25 西大島

安全な食事

オムライススプーンフォーク大きな一口で、ぱくりとほおばって、幸せ気分になります

 
しかし、ご高齢の方は嚥下機能が低下してきているので、一口の量がとても大切だそうです。
 
食支援の勉強会では、スプーンを正しく選ぶことがムセの予防になると紹介されていました
 
大きなカレースプーンだと、一口量が多いそうです。スプーンが大きいために口に入りきらず、食べ物を口に取り込む際に、あごが上がりやすくなります。あごが上向きになると、飲み込む際にムセやすくなります
 
小さなスプーンだと、一口量がちょうど良く、口のなかにしっかりスプーンが入ります。そのため、あごを少し引いた状態で食べ物を口に取り込めます。飲み込む時もあごが引いたままとなり、ムセにくくなります
 
小さなスプーンの例は、ティースプーンとなります。スプーンを正しく選べれば、ムセが予防できます!
 
在宅でも、ご提案できればと思います

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