2023.10.05 鷺宮

歌について思うこと②

昨日は『ふるさと』は凄い!という話をしましたが、今日は『童謡・唱歌』は凄いというお話しです。

子供の頃、母や幼稚園、小学校で習った歌たち。

その頃は、良い歌だななんて対して思っていませんでしたが、この歳になって歌ってみると日本の四季やその歌詞の雰囲気をしっかり感じさせるようなメロディーだったりして、良い歌だな、よくできてるなとしみじみと思います。

例えば、『うれしいひなまつり』

♫あかりをつけましょ ぼんぼりに〜

のあれです。

このメロディ。なんだかとっても日本らしく聞こえます。その理由は、音階がいわゆるドレミではなく、日本で昔から使われていた陰音階というものが使われているからです。

また、『浜辺の歌』ですが、

🎵あした はまべを さまよえば〜

のアレです。

これもメロディが、波のように行ったり来たりしてメロディでも波が表現されているわけです。

そして、歌詞は言わずもがなの『ぞうさん』ですが、♫ぞうさん ぞうさん の所が、他の歌詞の音程と比べて低くなってるのはお気づきでしょうか?そして、鼻をぶらんぶらんしてる感じの繰り返しのメロディ。

いやぁー、ほんと良くできている。素晴らしいと思うわけです。

明日も、歌について思うことをお話ししようと思います!

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