あすなろ訪問看護ステーションに転職するまでの道のり① ~ 転職活動中の訪問看護への思い~
あすなろ訪問看護ステーションに転職を考えている方、訪問看護業界に転職を考えている方がもしかしたらこのブログを読んでくださっているのかもしれないと思い、何かの手助けになればとこのブログをアップします
30を過ぎて看護学校に入学し晴れて看護師になりました。そして地方の大学病院に勤めて丸2年、結婚を機に東京へ転居する事になりました。
転職するにあたり、どのような部署でどのように働きたいかを考えました
やっと、3年目なので、看護師としてはひよっこも良いところ。またまだ学ぶべき事ばかりです。
さて、どうしよう
夫は土日休みなので、できれば休みを合わせたい。夜勤は、、、出来ればしたくない
元々やりたいと思っていた、不妊治療の業界がいいか、それとも日勤ベースの透析とかが良いのか、、、
お給料は低いより高い方が勿論いい。
とりあえず複数の転職サイトに登録し、求人を検索。とりあえず条件として、年収400万円以上で検索してみると、出てくるのは訪問看護ばかり。。。
その頃は、訪問看護師になるなんて全く眼中にはありませんでした。
だって、訪問看護師ってベテランがやるものなんでしょ?って気持ちが強かったからです。
私たちの世代は、基礎看護が土台としてあり、その上に成人や小児、母性などの各論が積み上がり、統合として在宅看護がある。そんな教育カリキュラムでしたので、病院での臨床看護がまだまだできないのに、1人で訪問して何か判断を迫られた時判断なんてできるかーい!!って思いました。そんなん怖くて絶対無理。と。
実際、転職のエージェントとの面談をするとやはり誰もが訪問看護を進めてくる。。。
現在の看護業界は、訪問看護師を求めているんだ。
そう思いましたが、自分が訪問看護師になるということは拒否し続けていました。