2019.12.05 あすなろ訪問看護ステーション スタッフ奮闘記!

帝京大学病院のセミナーに参加しました

お久ぶりです!あすなろ代表の鈴鹿です。

ちょうど1週間前、11/28に帝京大学医学部附属病院で「住み慣れた地域でがん患者さんを支えるチームづくり 帝京がんセミナー/地域包括ケア懇話会2019」が開催されました。

場所的に板橋区の方々が多かったセミナーですが、モデレーターでもある渡邊先生に、別の勉強会に出たときに案内をいただいたので、初めて参加させてもらいました。

前半は基調講演とグループワーク。

「住み慣れた地域でがん患者さんを支える」というテーマのグループディスカションでは、実際の経験に基づいた話を中心に活発な意見交換となりました。

「私は新規のお話をいただいたら、私にあなたのマネジメントをさせてくれて有り難うございます、という気持ちで会いに行く」という板橋のケアマネージャーさんの言葉が特に印象に残りました。

後半は懇親会で、渡邊先生と記念写真をとったり、食事も美味しく楽しい時間でした。

病院の色々な先生とお話しさせてもらった中で、「うち(帝京大学医学部附属病院)では、かかりつけの患者さんの入院は断らないようにしていて、カルテに『入院応需』と書いてあるんです」と教えてもらいました。

在宅で療養する患者さんやご家族の中には、万が一のときはどうしよう?といった心配をする方々もいらっしゃるので、そういう時に「入院応需」の話ができれば安心できると思います。実際に運営していく中では大変なこともあると思いますが、とても素晴らしいことだと思いました。

以上簡単ですが、参加レポートでした。

2019年もあと残り1か月を切りました。

今年は気温の変化が大きい感じがしますが、体調管理に気を付けて頑張りましょう!

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