帝京大学病院のセミナーに参加しました
お久ぶりです!あすなろ代表の鈴鹿です。
ちょうど1週間前、11/28に帝京大学医学部附属病院で「住み慣れた地域でがん患者さんを支えるチームづくり 帝京がんセミナー/地域包括ケア懇話会2019」が開催されました。
場所的に板橋区の方々が多かったセミナーですが、モデレーターでもある渡邊先生に、別の勉強会に出たときに案内をいただいたので、初めて参加させてもらいました。
前半は基調講演とグループワーク。
「住み慣れた地域でがん患者さんを支える」というテーマのグループディスカションでは、実際の経験に基づいた話を中心に活発な意見交換となりました。
「私は新規のお話をいただいたら、私にあなたのマネジメントをさせてくれて有り難うございます、という気持ちで会いに行く」という板橋のケアマネージャーさんの言葉が特に印象に残りました。
後半は懇親会で、渡邊先生と記念写真をとったり、食事も美味しく楽しい時間でした。
病院の色々な先生とお話しさせてもらった中で、「うち(帝京大学医学部附属病院)では、かかりつけの患者さんの入院は断らないようにしていて、カルテに『入院応需』と書いてあるんです」と教えてもらいました。
在宅で療養する患者さんやご家族の中には、万が一のときはどうしよう?といった心配をする方々もいらっしゃるので、そういう時に「入院応需」の話ができれば安心できると思います。実際に運営していく中では大変なこともあると思いますが、とても素晴らしいことだと思いました。
以上簡単ですが、参加レポートでした。
2019年もあと残り1か月を切りました。
今年は気温の変化が大きい感じがしますが、体調管理に気を付けて頑張りましょう!