2019.08.30 上石神井

「卒業」

今日、1年半担当してきた小学生がリハビリを卒業しました拍手       

診断されてから2年、親御様も本当に大変な日々を過ごされたと思います。初めての事に戸惑い悩み葛藤し、本当にとてつもなく大変な期間だったのではないかと思います。
そんな中、自宅に伺い行うリハビリがどんなものなのか、どんな効果があるのか、疑心暗鬼だったことは間違いないでしょう。
そんな思いの中、信じて任せて下さった親御様には本当に頭が下がるばかりです…。
そうして始まったリバビリで、兎に角、本人が楽しくを没頭に進めて来ました。
勿論、本人のやる気をそそるような何かを見いだしながらそして、体力が付くように。。。

そんなこんなで、あっという間に1年半と言う時間が過ぎていきました

やはり、今回の「卒業」には、とても感慨深いものがありました。訪問業務を行う中で、本当に良くなって卒業を迎えられるのは数少ない症例と言っても過言では無いかもしれません。その中で、本当に大丈夫だろうと思い卒業出来る事は嬉しい限りです
きっと、学校の先生は生徒を卒業させる時、こんな気持ちになるのかな、と、ふとなりたくてなれなかった教諭と言うものに思いをふけたりしてしまいました
なれなかったものには未練が付き物ですね(笑)

ただ、違った形で子供達に関わる事が出来、また、こんなにも嬉しい体験をさせて貰った事に、此方の方が心から感謝したいと思います。
本当にT君有難う!
そして、本当にリハビリ卒業おめでとう
お別れに沢山涙を流させてしまったけれど、貴方は強い子です。
だから、コレからも大丈夫と信じています
いつか、成長した貴方に会えることを楽しみにしています

今度、こっそりポストに卒業証書を入れておこうと思います

親御様にも心から感謝を申し上げます。
有難うございました。

 

 

 

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